編集のKiriです。以下、本書の鎌倉ロケ取材でのちいさな出会いの話です。
ある日、スタッフはかわいい缶を求めて「ブンブン紅茶店」にお邪魔しました。
事前リサーチもなくお伺いしたのですが、オーナーが偶然にも古い海外の缶を一杯コレクションされていたのです。スタッフは驚きつつも喜びながら撮影をしていました。
そこに店のお客さんとしてこれまた偶然に居合わせた年配のご婦人。
缶で大騒ぎしている我々を見て「私も気に入った缶を大事に持っているわ」と話しかけて下さいました。
やはり、裁縫箱替わりに使っていることが多いとのこと。
ここにも「缶好き女子」発見!!
そこから犬のこと、逗子のこと、飲食店のこと・・・と会話が弾みました。
ほんのちょっとした時間の、その場だけの出会い。
でも「缶」が結んでくれた嬉しいひとときでした。
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